京都文芸館 名前歌倶楽部

名前歌倶楽部とは、和歌で名前を詠むと言う、独特な詠み方を楽しむ倶楽部です
和歌(短歌)の基本を守りながら、和歌(短歌)の特殊なジャンルを楽しむ事ができます
現在、インターネット上では、他に類を見ない名前歌の第一人者と云われ、京都で活動中
の歌人 観修京谷が首謀する名前歌倶楽部は会員制の倶楽部です


観修京谷ブログ
 
和歌で詠う!
観修 京谷の名前歌



 念を
  め流るる 和の心

   の山里
    に湧きいづ

歌い始めの文字には
必ず名前を入れます

観修京谷で言えば、
から
歌が始まります。
そして歌の流れの中に
「思い」や「心」を詠んで
行きます。


名前歌だけでなく、
自分が詠んだ和歌
を発表できる
場を
ご提供致します

次ページでは、名前歌や
和歌(短歌)を掲載中!

  

   

名前歌倶楽部

歌人 観修京谷

夢京都館
■京都文芸館
書芸術作品の掛け軸歌人
■京都アートカウンシル会員


事務局 (有)夢京都

源氏物語千年紀委員会
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  色紙掛けにセットの例
  観修京谷のご紹介

京都文芸館 名前歌倶楽部 首謀者 観修京谷

名前歌を詠い、もう14年が経過しました。

最初は名前の詩が主流でしたが、みそひともじと言われる31文字で詠う和歌
に魅かれ、何時しか私が詠む名前の詩は、名前歌に代わりました。

そう言えば今日、明け方にふと思い出した事があります。
未だ幼かった頃、記憶では小学2年の頃ではなかったかと思います。

皆さんも経験があると思いますが、毎日日記を書いて先生に提出していたある
日、私はふと思った事を「詩」にして提出した事がありました。

いつものとおり、先生が赤色のペンで、まる、時には二重、三重の◎、に「楽し
かった事が良くわかりましたよ!」、こんなコメントが嬉しかったものですが、詩
を書いた翌日に先生が書いてくれたコメントは○ではなく、詩の上は△で赤の
ペン文字は、「本を写してはいけませんよ」・・・と書かれていました。
この冷淡な文字と私を信じてもらえなかった事のショックはかなりのものでした。

それから二度と日記に詩を書く事はありませんでした。

今日、幼い日の事を思い出したもですが、小学2年生の頃は「詩」の概念はな
く思った事を書いたのですが、後であの時に書いたのが詩であったと気付き、
気付いた時は、子供心に”やった!”と思ったものです。

あの時の先生の評価が逆に大変嬉しかったのは、自分の詩が本に載っている
詩と同等に判断してくれたのですから・・・
幼き日の出来事が心の底から燃え上がり、熱く湧き出づるものがあります。

私が、詩や小説を書きだしたのは高校時代からになります。

さて、本題の名前歌倶楽部に入ります。

日々の暮らしは物質的に、欲しいものは店頭に何でも揃っています。
一見豊かに見える社会も、オイル価格の高騰から食品までもが値上がりし、
経済的には決して豊かな生活が送れそうにもありません。

しかし、豊かなる心は持ち続けたいものです。
平成20年代は、心の文化「豊かなる心」の時代を迎えたような気が致します。

今年は、源氏物語千年紀を迎えます。
紫式部により長編小説が書かれた平安時代は、王朝文化である和歌が詠まれ
ていました。
日本の文学、歴史ある和歌は「豊かなる心」で今日まで詠まれ続けてきました。

短歌(和歌)を嗜む人は、本当にたくさんおられます。

名前歌は短歌を詠む人であれば、皆さん詠むことができるのは、あなたが一番
ご存知のとおりです。

自然を詠い、家族を詠い、日々の暮らしを詠うのと同じように、名前歌も詠んで
みると楽しいものです。

私は名前歌を短歌と呼ばず和歌と称する拘りには、永き平安の時代より詠まれ
続けてきた和歌の響きに、京の都の息吹を感じるからに他なりません。

名前歌倶楽部では、平成の和歌を愛し、名前歌を詠む楽しみを一人でも多くの
人に、経験いただける場として、この倶楽部が立ち上がりました。

倶楽部に会員登録は、初めて歌を詠む人から、短歌(和歌)を既に詠まれて
いる人まで特に条件はありません。

お気軽に参加して頂ければ結構かと存じます。


会員登録はこちらから!

新規会員登録料は、3000円です。

  名前歌倶楽部の会員内容

京都文芸館 名前歌倶楽部の特徴

○会員登録時、3000円(名前歌の添削は3首まで無料となります)
○添削、1首、 1000円(4首目から)
○色紙仕上げ、7000円(本格仕上げ、贈り物として充分通用します)

会員は1首目から自分で詠んだ名前歌を色紙仕上げまで、名前歌倶楽部がお
手伝い致します。

色紙仕上げとは、短歌集の自費出版に代わるものですが、1首目から可能で
あり、自分の家族や自分の名前歌を自身で詠い、色紙仕上げとするものです。

名前歌は毛筆仕上げ、(会員名)歌、書家名(落款)画像ご参照
和歌で詠う名前歌をご自宅及び親しい方へ記念の品として贈り、飾れる状態に
まで仕上げる事ができます。

名前歌の次は和歌(短歌)を詠んでゆきますので、自分で詠んだ歌の中で特に
お気に入りの歌を色紙仕上げにする事も可能です。



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